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zoom RSS 実力派集団 マイク&ザ・メカニクス

<<   作成日時 : 2006/11/25 00:34   >>

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マイク&ザ・メカニクス
ジェネシスの結成時からのオリジナル・メンバーでベーシストの
マイク・ラザフォードが一時的に活動していたバンドと
思われがちだが 実際はそうではない!


まずこのバンドのメンバーだが 一筋縄ではいかない面々が揃っている。

中心人物 マイク・ラザフォード ご存知ジェネシスのベーシストのちにギターも担当。
ジェネシスはピーター・ガブリエルが抜けフィル・コリンズ(ドラム兼ボーカル)が
引っ張っていたというのが定説だが フィル・コリンズが新たにバンドに加入する時
かたくなに反対したのがこのマイク・ラザフォードだ。
ジェネシスはフィルとマイクとトニー・バンクスの3人になってしまって
それでもなお過去をしのぐヒットを記録。
それに自信をつけたのかフィルは長いソロ活動に入ってしまう。
それではとばかりにマイクとトニーもそれぞれが別の音楽活動をしていく。
マイクは無名ではあるが実力のあるミュージシャンを集め
マイク&ザ・メカニクスを結成
画像

85年末に”サイレント・ランニング”が全米6位を記録するスマッシュ・ヒット。
これで一躍バンドはシーンに躍り出る。
このことで新結成のバンドと思われがちだが 実は80年からバンドは活動していたと
いうのがホントの話。
フィルがジェネシスを離れ暇になったマイクが火遊び的あるいは副業的に
結成したバンドではないということだ。
むしろフィルのジェネシス加入を危惧していたマイクの野心とも取れる。
このオデコ対決(ふたりとも若くしてハゲ)はメロディ・メーカーとしてはフィルに軍配が
あがるがバンドマンの資質としては断然マイクの勝利だろうと私的に思う。
犬猿の仲というわけではないと思うのだが・・・
その証拠に”サイレント・ランニング”がヒット
した半年後には再び3人ジェネシスが復活した。
しかしアルバム「インビビジブル・タッチ」を大ヒットさせたのち
また3人はバラバラになりソロ活動に入る。
再び『ウィ・キャント・ダンス』(91年)で復活するものの終止符。
う〜ん よくわからん・・・
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マイク&ザ・メカニクスのほかのメンバーはというと

ポール・キャラック(Vo)
70年代から活躍していたパブ・ロックバンド エースに在籍
74年に英米ともヒットした”ハウ・ロング”ではKey,Voそしてソングライター
として貢献。
以後スクィーズ時代には名曲”テンプテッド”を歌う。
(究極のポップナンバー ホントにいい曲♪)
その後ニック・ロウやザ・スミスのアルバムにもゲスト参加。
並行しながらソロとしては3枚のアルバムを発表。
売れっ子セッション・ミュージシャンといえる。

ピーター・ヴァン・ホーク(dr)
ヴァン・モリソン・バンドやスタクリッジ・ヘッドストーンなどのバンドで活動。
ロキシー・ミュージックのアンディ・マッケイが音楽監督を務めた
TV番組「ロック・フォリーズ」でも活躍したベテラン・セッション・ドラマー。


エイドリアン・リー(Key)
故グラハム・ポンドのバンドやグラハム・ボネット(元レインボー)のバンドで活動
してきたミュージシャン。


ポール・ヤング(Vo)
”エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ”を大ヒットさせたポール・ヤングではないので
注意!しかしバンド結成時から同姓同名のポールとキャリアは同じ位あった。
いくつかのローカル・バンドに籍をおき76年あたりから”エブリデイ・ハーツ”の
ヒットで知られるサッド・カフェを率いていた。85年のサッド・カフェのアルバムには
マイク・ラザフォードも参加している。

以上がマイク&ザ・メカニクスとしてクレジットされているメンバーだが
他にもサッド・カフェをはじめとするジェネシスと同系のプログレ系バンドで
活躍した人達がいるのは興味深い。
マイクはひょっとしたら
昔のプログレ系だったジェネシスを再興させたかったのかなとか
思いを馳せてしまう。


マイクと実力派集団が発表したアルバムは以下

80年:1st「スモール・クリープス・デイ」

82年:2nd「眩惑のマクシーン

85年:3rd「マイク&ザ・メカニクス」

88年:4th「リヴィング・イヤーズ

91年:5th「ワード・オブ・マース」

95年:6th「黄金の浜辺にて」

99年:7th「マイク&ザ・メカニクス1999」

主なヒットシングルは以下

85年”サイレント・ランニング”全米6位

Mike + The Mechanics - Silent Running
アップロード者 jpdc11. - 音楽動画をHD画質でもっと見る!






86年”オール・アイ・ニード・イズ・ア・ミラクル”全米5位

Mike + The Mechanics - All I Need Is A Miracle
アップロード者 jpdc11. - 音楽動画をHD画質でもっと見る!






86年”テイクン・イン”全米32位だがスゴ〜く いい曲なので必聴!!

Mike + The Mechanics - Taken In
アップロード者 jpdc11. - 最新の注目音楽動画をみる。






89年”リヴィング・イヤーズ”全米1位 亡父を前にマイクが回想する感動の名曲

Mike + The Mechanics - Living Years
アップロード者 jpdc11. - 他の音楽動画をもっと見る。



”リヴィング・イヤーズ”はマイク自身の少年時代の実父に対する葛藤
そして関係修復を前に父親を失った悲しみがよく伝わってくる。
マイクが弾くギターの音が乾いていながらも
どこかいたわるような優しさを感じずにはいられないそんな曲。

”テイク・イン”はチャート・アクションは、さほどでもなかったが
素晴らしいメロディで芯から癒される佳曲。

マイクを中心にB級ながら実力のあるメカニクスが梁山泊のように集まり
良質な音楽を織り成す それがマイク&ザ・メカニクス。

最後に2000年7月に亡くなったポール・ヤング(Vo)の冥福を祈りたい。







Hits
Virgin
2005-09-13
Mike + the Mechanics

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ジェネシス 3
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まい・ふぇいばりっと・あるばむ
2007/01/31 00:53
ジェネシス ”In Too Deep”
政治や永田町のことは、、、 よ〜わからんですが・・・ ...続きを見る
で〜っかい ひとりごと・・・
2007/09/13 13:56

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