【80年代洋楽レビュー倉庫】で〜っかい ひとりごと

アクセスカウンタ

zoom RSS ロックの妖精〜スティービー・ニックス

<<   作成日時 : 2006/12/26 18:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 2

彼女が妖精と言われるのはビロード衣装を好んで着たり
中世ロマネスクを彷彿させるファッションに身を包んでいるからでしょう。


世界的に大きくなったフリートウッド・マックの活動と並行しながら
81年「麗しのベラ・ドンナ」
83年「ワイルド・ハート」
86年「ロック・ア・リトル」
といういずれも完成度の高いアルバムを発表しています。

デビュー作の「麗しの・・・」ではマック時代には見られなかった音楽性を
披露してくれました。
例えば、トム・ぺティやドン・ヘンリーなどとの共演からもわかるように
カントリー色の濃い作品に仕上がっていました。

”嘆きの天使 〜Stop Draggin' My Heart Around"withトム・ペティ&ハート・ブレイカーズ

”Will Run To You"

”Leather And Lace" withドン・ヘンリー

”嘆きの天使〜Stop Draggin' My Heart Around"は全米3位まで上昇している。
人気blogランキングへ

特にオススメしたいのは彼女の3作目「ロック・ア・リトル」です!
私が一番聴いたアルバムというだけですが(^^ゞ

画像


まずは、このアルバムからシングル・カットされた2曲を

”Talk To Me" 1986年 全米4位

”I Can't Wait"

いかがでしょう?

かなりポップでキャッチーですよね!聴きやすい反面、飽きやすい音かもしれません。
しかし、その中にハスキーを通り越して唸るような彼女の毒ボイスは健在
その部分では甘ったるい音楽に押さえが効いてます。

プロデュースはスティービー本人とリック・ノウルズ、ジミー・アイオヴィンです。
何といってもジミー・アイオヴィンの存在です!
彼女のソロ・デビューから、ずっとレコーディングに立ち合っていただけに
この3作目でも彼女の個性を生かしきってます。

このジミー・アイオヴィンが他に手掛けたアーティストには
先のトム・ぺティやシンプル・マインズなどが有名ですが
どうやら彼はシンプルでオーソドックスなロックに手腕を発揮するみたいです。

シンプル・マインズの傑作「ワンス・アポン・ア・タイム」では
気鋭のエンジニア、ボブ・クリアマウンテンと共同で制作して一段と評価を得ました。

その頃、FMでも彼の仕事や作品が特集されていました。
当時、録音したテープをなくしてしまったんですよ
それがあれば、もう少し厚みのある記事が書けるのですが・・・

アルバム「ロック・ア・リトル」に話を戻しましょう
アメリカでは”Talk To Me"が先にシングル・カットされましたが
イギリスでは”I Can't Wait"が先にシングルとして送り出されています。

物憂げで内に秘めたエネルギーを感じるタイトル曲”Rock A Little"
ダンサブルでキャッチーでシングル・カットされても可笑しくない”Sister Honey"
カントリー・フレーバー漂う”I Sing For The Things"
サザン・ロック調の”Imperial Hotel"
ディスコっぽいグルーブ感とスティービーの歌声がミスマッチ
”Some Become Strangers”
などなど、始めから終わりまでジャンルの一貫性を持たせてはいないが
それがアンバランスには聴こえない。

この「ロック・ア・リトル」はゴールド・ディスク(50万枚)を獲得している。

この翌年には母艦であるフリートウッド・マックのアルバム「タンゴ・イン・ザ・ナイト」に
参加して成功を収めている。
2ndシングル・カットされた”セブン・ワンダース”ではスティービーがボーカルを
取っている。私的にもこの曲が一番気に入っている。

マックのもう一人の女性ボーカルであるクリスティン・マクヴィーンと比較される事も
度々あるがそもそもこの二人が放っている個性自体は別物です。


かつての恋人リンジー・バッキンガムと参加したフリートウッド・マック。

世界的スーパーグループに押し上げられましたが
そんな世間の注目を簡単にかわしていくかのように
ソロとグループ活動を交互にやってのけている。
まるで遊び心を持った小悪魔のようです(笑)














Rock a Little
Rock a Little

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
フクハラの歌
「fukuhara.mp3」をダウンロード  最近、少しずつやる気というか前向き ...続きを見る
アンチビスタ
2007/09/23 04:47
フリートウッド・マック ”Big Love"
TAKE5(テイクファイブ)のベークド・カレーを食す! ...続きを見る
で〜っかい ひとりごと・・・
2008/03/27 22:18

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして、
スティーヴィー・ニックス忘れられないシンガーです。MTV時代のソロ活動がよかったなぁ。
たら〜く
URL
2007/09/23 05:02
こんにちは^^たら〜くさん
フクハラの歌は思わず最後まで聴いてしまいました。
”I Can't Wait"を見事に使われた作風に唸りました。
>MTV時代のソロ活動
うん、まさに仰るようにフリートウッド・マックという母艦から
発信したスティーヴィー機の爆撃は素晴らしいです。
それに、あの独特な声はシーンにおいて唯一無二だと思います。
また、いらしてください☆お待ちしております♪
ジャム80
2007/09/25 12:51

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ロックの妖精〜スティービー・ニックス 【80年代洋楽レビュー倉庫】で〜っかい ひとりごと/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる