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zoom RSS 美的なモダニズム〜ウルトラヴォックス

<<   作成日時 : 2007/02/09 02:22   >>

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ウルトラヴォックスは80年に発表した4thアルバム「Vienna」が
全英ヒットチャートの3位まで駆け上がり一躍人気バンドとして
脚光を浴びていきました。


画像

まず、は同アルバムからの同名シングル”Vienna"のPV画像を

”Vienna" (1981年)

Ultravox - Vienna
アップロード者 gaimon5656. - 他の音楽動画をもっと見る。

ジョン・フォックスを中心とした5人組のウルトラヴォックスが結成されたのは
76年でしたがグループ名も最初はULTRAVOX!と!が付いていました。

アイルランド・レコードと契約し
77年2月にデビュー・シングル”デンジャラス・リズム”を発表。
これは泣かず飛ばずの不発に終わります。
シングルと同時にリリースされたデビュー・アルバム「Ultravox!」も
同様に見向きもされませんでした。
ちなみにプロデューサーにはブライアン・イーノを迎えていましたが。


当時のUKミュージック・シーンはパンク・ロック全盛で
エレクトロ二クスを主体としたロックでは太刀打ちできないところが多分にありました。



77年後期に差し掛かり、続く2ndアルバム「Ha! Ha! Ha!」を発表しますが
これまた不発の連続でした。
78年にも3rdアルバム「System Of Romance」を出しますが
過去の作品と同様に注目を集めることはなく
リーダー兼ヴォーカルのジョン・フォックスがバンドを去ります。


皮肉なことに実はココからがウルトラヴォックスの大きな転機となります。


フォックス脱退の穴を埋める形で元リッチ・キッズのミッジ・ユーロ(g、Vo)が加入し
新生ウルトラヴォックスでスタートします。
残された者たちが奮起して出来上がった4thアルバム「Vienna」
内容はシンセを中心としたドラマティックなポップ色の強いアルバムでした。
これが売れに売れて全英ヒットチャートの3位にランクインしました。


この頃には、パンクムーブメントの嵐は過ぎ去り
ニュー・ウェイヴという新しいムーブメントが起きていました。
そんな新しい時代の到来に彼らの音楽は歓迎されたのです。


第二期ウルトラヴォックスはその後も約1年に1枚のペースで
アルバムを出していきました。
サウンドは従来のエレポップ、ニューロマ路線から
ギターの比率が次第に増えていきました。
もともと、エレクトロニック・サウンドの中に鋭いギターを混在させて
いましたので違和感はありませんでしたが。


彼らのもうひとつの代表作と言えるのが84年のアルバム「LAMENT」です。
アルバムからの2ndシングル”Dancing With Tears In My Eyes"は
彼らの集大成とも言える曲です。


Ultravox Dancing with Tears in My Eyes
アップロード者 Celtiemama. - 最新の注目音楽動画をみる。

この後、一時活動を停止しミッジ・ユーロはソロ・1stアルバム「THE GIFT」を発表。
今にして思えばウルトラヴォックス終焉の前兆だったのですね!

87年にウルトラヴォックスはアルバム「U-VOX」を発表をしますが
これが最後の作品となってしまいました。


ウルトラヴォックスの歴史はココで終わりますが
ミッジ・ユーロはその後、数々の作品を残していきます。
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一方で、不振時代のウルトラヴォックスを去ってしまったジョン・フォックスも
80年の初めにソロ・デビュー・アルバム「Metamatix」をリリースして
全英ヒットチャート18位を記録します。
第二期ウルトラヴォックスが手に入れた商業的成功には足元にも及びませんが
その後、次々とソロ・アルバムをヒットチャートにランクインさせています。


ジョンと坂本龍一との対談も話題を呼びました。
この時、坂本龍一がジョンに対しウルトラヴォックスを脱退した理由を聞きますが
この時はサラッとだけコメントを残しています。


彼が自分とウルトラヴォックスを冷静に受け止められるようになるのに
どれくらいの時間を要したのでしょうか・・・・


最後にジョン・フォックスがウルトラヴォックスを辞めた当時に
残したコメントがあります。
今日はこれを紹介してお別れしましょう!!

(NHK ”その時時代は動いた”風にやってみました)笑

「僕はシンセサイザーに興味があって、ギターやドラムなしでいろいろやってみたかった。でも、それをやると他のメンバーが何もしないで手持ちぶさたになり、結局興味をなくしていくようになった。僕は彼らにもっと曲をつくるとか、積極的に参加して欲しかったけど難しいことだった。彼らと別れることはとてもつらいことだった。」
ヴェリィ・ベスト・オブ(3ヶ月期間限定)
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