【80年代洋楽レビュー倉庫】で〜っかい ひとりごと

アクセスカウンタ

zoom RSS デビッド・ボウイとトム少佐

<<   作成日時 : 2007/04/16 16:09   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 4 / コメント 11

ボウイのデビュー・シングル”スペース・オディッティ”(1968年)と
”アシュス・トゥ・アシュス”(1980年)は一連の物語になっています。
12年という長い年月を経て物語は完結しています。

画像

”Space Oddity"(1969年)


スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」にインスパイアされたボウイの
描く宇宙ドラマが始まります。時を同じくしてアポロ11号の月面着陸などの
時代背景もありました。

【壮大な宇宙空間から眺める地球・・・
主人公のトム少佐は宇宙を遊泳しながら
「地球は碧い!僕なんて無力だ。」と感慨にひたります。
その時、機械のトラブルが起き
管制塔ではしきりにトム少佐を呼び続けます。
が、しかし、彼は宇宙の雄大さに目を奪われたまま
永遠に宇宙に放り出され彷徨うことに・・・】
歌詞の内容については”Space Oddity"と流星のあいだに・・・を参照して見てください。

画像

”Ashes To Ashes"(1980年)


この曲は”スペース・オディッティ”の続編とも言える曲です。
美しい詩を残したまま、宇宙を流浪することになってしまったトム少佐は
実は薬物中毒患者(ジャンキー)だったのです!
これにはボウイに騙された?!(笑)としか思えません。
トム少佐のシリアスなストーリーは一気にコメディへと転じます(^_^;)
歌詞の内容については こっそり訳詩集を参照して見てください。

人気blogランキングへ

デビュー・シングル”スペース・オディッティ”は1969年に全英5位となりますが
その後、再販され1975年11月8日から2週間全英No1に輝きます。
アメリカでは1973年に正式リリースされ全米15位を記録しています。

一方、”アシュス・トゥ・アシュス”は1980年8月23日から2週間全英No.1に。
ボウイの名作「Scary Monsters」からシングル・カットされています。


広大な宇宙に人類の文明の手が届き始め
改めて地球の美しさや自己のちっぽけさを知るといったドラマが
なぜ一転してジャンキーなのか(笑)
その真意を知りたいところです。




ベスト・オブ・ボウイ(3ヶ月期間限定)
ベスト・オブ・ボウイ(3ヶ月期間限定)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(4件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
David Bowie「ZIGGY STARDUST~The Motion Picture」
グラムロックの祖、デビッド・ボウイの83年発表のライブアルバム「ZIGGY STARDUST~The Motion Picture」をご紹介。 ...続きを見る
オヤジバンド「The Band Age(...
2007/08/23 01:03
David Bowie「ZIGGY STARDUST~The Motion Picture」
グラムロックの祖、デビッド・ボウイの83年発表のライブアルバム「ZIGGY STARDUST~The Motion Picture」をご紹介。 ...続きを見る
オヤジバンド「The Band Age(...
2007/08/23 01:04
David Bowie「Never Let Me Down」
亀田父子の話が物議を醸し、本ブログ始まって以来のアクセス200人突破なるか!と思ったのですが、もう少しでした。ちなみに、あと3人でした。これも亀田効果?! ...続きを見る
オヤジバンド「The Band Age(...
2007/10/17 01:43
Brett Anderson - Love Is dead
ついに我が家の水槽物語に終焉。。。 ...続きを見る
で〜っかい ひとりごと・・・
2007/10/20 01:19

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
ボウイ様の記事ありがとうございます。大学時代にボウイと出会い13年。
ボウイファンでありつづけています。スケアリーモンスターズかっこいいですよね。
1曲目の日本語のナレーションにやられます。
スペースオデッセイはこれまた大好きな曲です。
音楽で宇宙を表現するのはすごいむずかしいことですが・ボウイ様さすが
みごどなまでの表現力です。
星3つです。
ダメ王
2007/04/17 21:25
ついに王座につきましたか?!ダメ王さん
ボウイ様なわけですね
スケアリー・モンスターズはいいですよね〜

映画にでても音楽を通しても天性のアーティスティックを感じます。
ただ90年に入ってからのティーン・マシーンは
いただけなかったなあ
ジャム80
2007/04/17 22:50
>”スペース・オディッティ”(1968年)と”アシュス・トゥ・アシュス”(1980年)は一連の物語
>トム少佐は実は薬物中毒患者(ジャンキー)

そうだったんだー!
なんか、大きな謎が解明されてトクした気分です。
”アシュス・トゥ・アシュス”聞いた時は、綺麗で哀調のある曲だなぁとしか思わなかったけど、実はラリパーの歌だったんですね。ジャケットの儚げなボウイの銀色ピエロ姿に騙されてたかも。
カーラビンカ
2007/04/19 13:09
カーラビンカさん NYではこんばんはですね(^^♪
時差は14時間でしたっけ。
頭のモヤがとれて良かったですね^^
カーラビンカさんの方が実生活に於いて英語を使われるので
恐縮なのですが、この曲(灰から灰へ)という意味だけではないそうです。

【Ash】は大麻の意味でも使われるらしいですね。
とすると、(麻薬常用で廃人)という解釈もできますよね。

ちなみに私はこう訳したい!
(Highから灰へ)いかがでしょうか(^_^;)
ジャム80
2007/04/19 15:42
>【Ash】は大麻の意味でも使われるらしいですね。
そうですか。こういう隠語的な使い方は辞書にのっているものじゃないですから、教えてもらわないとわかりませんね。

>Highから灰へ
山田く〜ん、座布団3枚!
ジャムさんには、メジャーなとこで音楽評を書いて欲しいなぁ。
池袋陽一氏よりイケてます。(また古い!)
カーラビンカ
2007/04/20 11:37
渋谷陽一 辛口でしたね〜
彼やピーター・バラカンがDJをやっている番組がありましたね。
よく聴いてました。
ミーハーな音楽にとことん冷淡だった渋谷氏の姿勢嫌いじゃ
ないんですよね〜

>ジャムさんには、メジャーなとこで音楽評を書いて欲しいなぁ。

はて?メジャーなアーティストを取り上げろということでしょうか??
いずれにしても、少しでも分かりやすい記事が書けるように
努力は必要でしょうね(^_^;)

ジャム80
2007/04/20 17:21
追記:カーラビンカさん
今、トイレに行って思い出しました!
一時期、渋谷陽一氏が絶賛するアーティストは絶対いいと思い込み
ダメ出しされたアーティストは本当にダメなんだと
思っていました。そう、彼はカリスマで私は奴隷リスナーでした;
ジミヘン、ヤードバーズなどは渋谷氏の好みだったでしょうから
絶賛されるのは解るのですが、なんとプリンス殿下を高評価する
発言をした時は とても嬉しかったですね。
今、思えば音楽を聴く耳に自信がなかったんでしょうね(^_^;)
あの頃から音楽評を書いてみたいって思ってたんです。

トイレに入っている間、そんな事を考えておりました。
お食事中の方には大変、失礼m(__)m

ジャム80
2007/04/20 17:41
ジャムさんこんにちは。うちのブログにコメントありがとう(^O^)ジャムさんのとこにも足跡残します。それにしてもボウイってすごく昔から活躍してたんですねえ。1968年って約40年前ですもんねえ。でも根強い人気を保ってるとこがすごい(・o・)
しーちゃん
2007/04/21 07:00
おはようございます。
しーちゃんさんもデビッド・ボウイを書いてるかもと思って
覗きにいきました。また、笑わせて頂きました(^^)
言われてみればやがて半世紀になるんですよね〜

しーちゃんさんの記事にインスパイアされたものが
ありましたので”チャイナ・ガール”是非、やってみようと思います^^

ジャム80
2007/04/21 08:09
>はて?メジャーなアーティストを取り上げろということでしょうか??

ちゃうちゃう。
当時でいったら、ロッキ〇オンとかフー〇ズメイトみたいなメジャーなところで音楽評書く感じですかね。(もっとも本人達は「けっ、メージャなんてミーハーミュージックライフにまかせとけ」とか思ってただろうけど)
それとかライナーノート、ジャムさんなら超面白いの書きそうですよね〜。
カーラビンカ
2007/04/21 12:45
あ〜そういうことですか(^^ゞカーラビンカさん
音楽は好きなんですが稚拙な表現力で却下でしょうね(笑)
かろうじてカーラビンカさんの読解力に救われていると思ってますよ。

カーラビンカさんもなかなか音楽を聴き込んでいるようですね!
これからもジャム評をお願いします。







ジャム80
2007/04/21 13:04

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
デビッド・ボウイとトム少佐 【80年代洋楽レビュー倉庫】で〜っかい ひとりごと/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる