【80年代洋楽レビュー倉庫】で〜っかい ひとりごと

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zoom RSS ダンシング・ホーシズ〜エコー&ザ・バニーメン

<<   作成日時 : 2007/05/28 16:02   >>

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ジャムの地元では・・・・


昔から【ボシタ祭り】というものがあります。
ボシタ・・・名前の由来は豊臣の世、太閤時代にさかのぼります。
「朝鮮出兵」の際に勝利するたびに
「滅ぼした、滅ぼした」と美酒に酔いしれ踊ったそうです。

「滅ぼした」の「ぼした」の部分から
ボシタ祭りと名づけられたと言い伝えがあります。

たしか平成に入ったぐらいから
隣国の韓国や北朝鮮を刺激するものとして
【藤崎宮例大祭】と改名されています。

踊りの最中に「ぼした〜ぼした〜!ぼした〜ぼした〜!」と叫んでいたのですが
祭りの改名とともに「どうかい〜どうかい〜!」に変わっています。
(どうかいの意味はわかりませんw)

祭りでは飲んで踊るのは、人間だけではなく
なんと、馬にも酒を飲ませます・・・
当然、酒を飲んだ馬は躍り狂うのですが
それを祭りの「興」としているのです。
(友人Kが馬の尻に押され鼻血出す事件もこの時、起こった・・・)

酒を飲んだ馬は残念ながら
祭りが終わったら人間の手によって・・・


しかし、各方面の抗議の声もありまして
最近では、すっかり聞かなくなった話です。


ちなみに地元の名物と言えば 馬刺し
こんな話を聞かせられたら
どんなに見事な霜降りの馬刺しであっても
すぐには見たくないですよね
ですから、今回は馬刺しの画像はパスとさせていただきます^^;

それと馬刺しなのですが
祭りで泥酔させた馬の肉ではありませんので
誤解されないようにお願いしますね

さて今日の音楽紹介は
踊る馬とかけてこの曲を紹介します

その前に復活したエコ・バニの雄姿を





Echo & The Bunnymen - Bring on the Dancing Horses

Echo & The Bunnymen - Bring On The
ã?¢ã??ã??ã?­ã?¼ã??è?? scootaway. - é?³æ\½å??ç?»ã??HDç?»è³ªã?§ã??ã?£ã?¨è¦?ã??ï¼?




この曲は第一期(イアン・マッカロク在籍)のエコ・バニ晩期のナンバーです。
彼らが一つの節目として発表したベスト盤からのシングル・カットで
エコ・バニのファンからは、あまりウケが良くなかったみたいです^_^;
しかし、ジャムとエコ・バニが出逢ったきっかけの曲でもあります
この曲を聴いて彼らの音楽をバック・ナンバーする形で知っていきました。

その、お勉強の足跡を見てください
(読み疲れた方は一気に※までスルーしてもらってもいいです^^)

エコー&ザ・バニーメンは78年リヴァプールにて結成されました。
使用していたドラム・マシーンがエコー社製だったことから
バンド名をエコー&ザ・バニーメンにしているとされています。

イアン・マッカロク(Vo)を中心にウィル・サージェント(G)レス・パティスン(B)
そしてドラムマシーンとドラマーが不在でした(^_^;)

79年3月にインディ・レーベルのZOOからデビュー。
この年の10月にピート・ディ・フレイタスがドラマーとして加入。
(89年6月に交通事故で死去してしまします。)

80年デビュー・アルバム『クロコダイルズ』をリリース。
ドアーズやヴェルベット・アンダー・グラウンドの雰囲気を
漂わせつつネオ・サイケデリアの旗手として名声を高めていきます。

81年セカンド・アルバム『ヘヴン・アップ・ヒア』発表後しばらく活動休止。

83年、彼らの最大の傑作といわれる『ポーキュパイン』(やまあらし)を
リリース、この中から”バック・オブ・ラヴ”や”ザ・カッター”がヒットし
このアルバムは全英2位まで上昇します。

84年、『オーシャン・レイン』はアコースティック色の濃い作品で
ストリングスを多用し、自身のサウンドに堂々とした貫禄さえ
垣間見えてきます。ジャムお気に入りの”キリング・ムーン”は
このアルバムに収録されています。

87年、『エコー&ザ・バニーメン』を発表後、フロントマンであった
イアン・マッカロクが脱退します。

89年には上に挙げたピート・ディ・フレイタス(Dr)が交通事故死。
事実上、バンドは壊滅状態に。

94年にイアンとウィルの再会により『バーンド』を
エレクトラフィクションとしてリリース。

97年に『エヴァー・グリーン』で完全復活を遂げます。

01年には『フラワー』をリリース。

※一時はU2の前座でありながら、その実力は凌ぐ勢いだったエコ・バニ
やはり、84年の『オーシャン・レイン』の成功と無関係と言い切れない
ところもあると思います。
そういった観点に立って考えみると
85年11月に出されたベスト盤からのシングル”ダンシング・ホーシズ」は
スゴイ意味のある曲のように思えます。



PVでは「馬」ではなく「牛」が出て来て
後から「馬」を被った人間が出てくるなど
まさに意味不明・・・・・。
ただ、方向性を失ったバンドとわけのわからないメッセージ性は
こう何か共通しているような感慨さえ込上げてきますね!


なんかの雑誌のインタービューで
「あなた方の音楽は素晴らしいですね!」と言われたのに対して
「もし、僕らの音楽がそうなら、それはきっと英国の厳しさのせいだと思う。
政治や経済の状況が厳しくなれば、僕らの生活に緊張が生まれる。
僕らの音楽は、その中から生まれているんだ。」といったことを述べていました。

その頃の英国はサッチャー政権。
一時は300万人以上の失業者を生んだ国でもあります。
リヴァプールの失業率も3割を超えていたらしいです。
そんな凍てついた町から彼らの音楽は発信されていました。

ちょうどニュースでブレア政権が交代した報道を聞くと
このエコ・バニを思い出さずにはいられないのです。


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ECHO AND THE BUNNYMEN / OCEAN RAIN
オーシャン・レイン ...続きを見る
Opportunity【80'S】
2007/06/12 21:46

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
痔もちで今の季節きついダメ王です。
ダメ王とエコ・バニの出会いは大学時代、屈折した時期があり、屈折したロックがかっこいいと思った時期でもありました。
プライマルのボビーもドラムで参加したことがあるというバンドときき、
プライマル好きだった王はすぐさまレンタルCDショップへ。買わない所が僕なのですが、ノイジーリフにやられてしまいますた。。。

いいね!!(By横山 剣)
ダメ王痔
2007/05/28 20:49
こんばんわ ダメ王痔さん
プライマルのボビーってエコバニに
参加してたんですか??
ジーザス&メリーチェインに在籍してたのは
知ってたのですが(^^;)

痔は切れ系orイボ系・・・ いずれにしても御辛いでしょう;
お尻に優しい音楽を処方します。
”G線上のアリア”など、いかがでしょうか?
お大事になさいまし。。
ジャム80
2007/05/28 22:00
はじめまして。
ちょっと質問させてください。
上のほうの曲って、「リップス・ライク・シュガー」
ですよね?昔よく聴いてました。なつかしいです。
ひろすけ
2007/05/29 00:31
ひろすけさん、
コメントいただきありがとうございます♪
上のPVの曲はリップス・ライク・シュガーですよ^^
あまり、評判が良くなかった
『エコー&ザ・バニーメン』(87年)収録です。

記事作成中、ダンシング・ホーシズ のPVだと思って貼り付けしてしまい
あとで、音を出して聴いてみるとリップス・ライク・シュガーだったんですが
イアンの老け具合からして、最近の映像っぽいし
好きな曲だったんで、そのままにしておきました。
わかりにくかったですね・・・
それに、今の人達が聴いてもスッと聴けそうなのは
この曲かなと思っています。
(ダンシング・ホーシズはアクが強すぎて(^^;)


ジャム80
2007/05/29 08:25
ありがとうございます。
やっぱり「リップス・ライク・シュガー」だったんですね。
ぼくもこの曲、好きでしたよ。エコ・バニと言えば「セブン・シーズ」とかシュールなPVでも楽しませてくれましたね。
ひろすけ
2007/05/29 22:31
>ひろすけさん
いえいえ、こちらこそ、ありがとうございます^^
改めてリップス・ライク・シュガーを聴き直しましたよw
なんだかんだ言ってもこの頃のエコバニも悪くない!
そう、確信しましたね〜
セブン・シーズのPVは見たことないんで
映像を観てコメントに望もうと
さっきまでYoutubeで探してたんですけど、やはり・・・ない><

シュールなPVを楽しみたい今日この頃です^_^;

ジャム80
2007/05/29 23:06
エコバニはあんまり、聴いたことがないですが、〜killing moon〜♪とかっていうのだけしってます。(違ったっけ?) イギリスのバンドの冷たい音っていうか、澄んでる音が好きです。 こういう空気なんだろうなーとか想像します。
chico
2007/05/30 21:42
>chicoさん 
そうでしたか。
chicoさんのUKお気に入りリストからエコバニは
外れてましたか?!
”killing moon”正解ですよ!84年の『Ocean Rain』に
入ってますよ〜このアルバムには”Silver"とか
アルバムと同名タイトル曲など他にも良い曲がありますよ♪

うん、最後のコメント味わい深くていいですね^^
それに少し、屈折してる詩や音楽もUKならではですね。
ジャム80
2007/05/30 22:54
すいません、時間無くて今頃失礼しますm(_ _;)m。
エコバニは、やはり「ポーキュパイン」が一番好きです。
「ザ・カッター」「バック・オブ・ラヴ」の繋がりが最高です♪
「ダンシングホーシズ」は今のエコバニの音の始まりな感じですね。
でも、現在でもライヴは初期の頃の曲も演ってくれるんですよ♪
初期エコバニはネオサイケバンドとしては
キュアーと1・2を争うと思います(^ω^)。
O-dash。
2007/06/08 01:11
お久しぶりです♪0-dash。さん
ココ来て頂けると思ってました(^^)
やはり「ポーキュパイン」ですか。
ジャムが持ってる『イギリスのパンク/ニューウェイヴ史』
という本でも、そのアルバムが絶賛してありました。
「ダンシングホーシズ」は2期的な意味合いを持つんんですね。
皮肉なもので、その時期にエコバニと出会ったので
もの凄くイメージが強い曲です。
この前、雑誌か何かで、なぜエコバニは
U2やキュアーのように全米制覇できなかったかという
記事を見かけたのですが、的を得ていない内容だったので
素通りしてしまいました(^_^;)

ジャム80
2007/06/08 15:34
 悲運なロックスター、イアン・マッカロク率いるエコー&ザ・バニーメンは90年代以降のロックシーンに多大な影響を与えました。影響を受けたバンドとしてニルヴァーナ、オアシスやコールド・プレイ等多数。
 そんなエコ・バニも結成32年メジャーデビュー30年目に入りました。アメリカで成功出来なかった其れだけの理由でこのまま埋もれていくのも惜しいですし悔しい思いに浸っています。あるリクエスト中心のFM番組でエコ・バニのことをアンダー・グラウンドと言う100%間違ったコメントがありました。その番組の担当スタッフとDJの知識認識不足で本当に困ったことです。そのようなコメントをされないようにエコ・バニを盛り上げていきましょう。
スワンマン
2010/04/12 21:42
>スワンマンさん こんにちは^^
英国バンドのみならず ニルヴァーナまでにも影響を与えていたという話
素敵ですね☆

当時、アメリカで成功できなくても
日本では大ブレイクしたバンドやグループも数多いる中
エコバニの存在価値は群を抜いていると思います。


>あるリクエスト中心のFM番組
アンダーグラウンドの使い方を完全に間違ってますね^^;
実にいただけない紹介であきれます(-。-)y-゜゜゜
最近、【オルタナティブ】の使い方を間違ってる方もよくお見受けします。
それが、その方の私的見解であれば良いのでしょうが
公共の電波に乗せて話す以上は上記の断り文句が欲しいですね。


少年メリケンサックのように『これがパンクだ〜〜っ!!』と
勘違いコメントでもお笑いと割り切れれば別問題ですけどね^^;


さて、エコバニ!
まだまだオリジナル・アルバムも入手できるので
ガンガン今の若い人達にも聴いてもらいたいですね^^
盛り上げていきましょう!!



ジャム80
2010/04/14 12:34

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