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zoom RSS ピンク・フロイド - Learning to Fly

<<   作成日時 : 2007/10/28 02:22   >>

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ここ最近のTVニュースを見て思うこと。。。


毎日、必ず、誰かが、謝罪で頭を下げていますね・・・。

姉歯建築設計事務所、東横イン、パロマ、埼玉プール事故(ふじみ野市)
雪印、ミートホープ、石屋製菓、赤福、比内地鶏etc・・・

そして、沢尻エリカ『涙の謝罪』

スポーツ界では時津風親方や亀田一家


【昔】は通用していた事が【今】は通用しない時代に来てるんですね。


政治の世界でも、順番待ちのように
誰かが暴かれ、そして頭を下げる。。。

誰かの話題が持ち上がっては、次の誰かの話題でかき消され・・・
(頭を下げずにモンゴルに飛んだ方もおられるようですが;)

謝ってばかりの日本

一体何なんでしょうか?^^;


今日の音楽紹介はピンク・フロイドの曲から”Learning to Fly”(幻の翼)を
※(ずいぶんと長〜い紹介になるのでスルーしていただいても結構です)

”Learning to Fly”を含むアルバム『A Momentary Lapse of Reason/鬱』は
中心人物ロジャー・ウォーターズ脱退後の87年に制作され
ロジャーが抜けて完全にボロボロになったフロイドとしては
命運を賭けた1枚だったと言えます。

結果は【吉】と出てチャート・アクションでも全米・全英ともに3位を記録
売上でも79年の名盤『The Wall』と並びます。

これには、脱退したロジャーも歯軋りしたことでしょう。。

この時期はいわゆるピンク・フロイド第5期とされています。
A Momentary Lapse of Reason/鬱
画像


ピンク・フロイド第5期と言えば
(デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライト)は3人編成と
みなされている節が強いようですが、このアルバムの蓋を開けてみると
ニック・メイスンは、ほとんどドラムを叩いていなかったり
リチャード・ライトは客演扱いとなっているところから
ギルモア色の強い1枚となっています。


Pink Floyd - Learning to Fly(1987年)




Liveの方もかっこいいんだな〜臨場感がたまらん( ̄ー ̄)


さて、もう少しだけフロイドの話をさせていただくと
このアルバムに参加してないロジャー・ウォーターズという人は
かなりの完璧主義者で知られています。

デビュー当時のリーダー格だったシドがヤク漬けで脱退してからは
ロジャーがバンドの舵を握ってきたのは確かです。

一躍、彼らをプログレという括りから解き放った
モンスター・アルバム『狂気』(1973年)での構想は
揺るぎないロックの金字塔を打ち立てたのも事実。

全世界に評価された『狂気』』(1973年)での作詞をすべて成し
それを機にロジャーがワンマンぶりを いかんなく発揮。

リチャードを脱退に追い込もうとしたり、
ギルモアをレコーディング中に怒号したりと
そんな環境の中でも
グループはコンセプトに基づき素晴らしい作品を残してきたと思います。

ピンク・フロイド事実上のラスト・アルバムといわれる『The Final Cut』(1983年)を
リリースした2年後の1985年にロジャーがグループを脱退
直後に【ピンク・フロイド】の名称使用権でロジャーと残ったメンバーが争そわれました。
結果、ロジャーの敗訴という形にはなったものの
収益の一部を残ったメンバーでロジャーに支払っていくとう事で和解。

ロジャーに追い出される形になったリチャードもアルバムに参加
新生ピンク・フロイドが始動、セールス的には成功を収めました。
しかし、古くからのフロイド・ファンのウケは最悪な状態。。。
ここで終わったフロイド・ファンの方も少なくないはず。

ロジャーに変わってギルモアが詩を苦労しながら担当します。
しかし【ピンク・フロイド】が従来行ってきた
コンセプトを重視した作品づくりを、そっくり真似たような作りに
私的には痛々しさを感じます。
ただ、バンドの中に渦巻いていた人間関係のドロドロがなくなったせいか
今までにない陽性な雰囲気が。

一方、『A Momentary Lapse of Reason/鬱』の商業的成功を横目に
ロジャーは【極めてよく出来たフロイドの贋作】と吐き捨てたようです。

とは言え、87年当時のロックバンドで
これほど高いポテンシャルを持ったグループはいませんでしたからね〜


86年〜87年あたりは、フロイドを始めムーディ・ブルースの復活と
60年代から活躍したグループを知る機会になりました^^





Momentary Lapse of Reason
Momentary Lapse of Reason

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
なにを隠そう高校時代はキーボード担当だったわしです。なので、ひととおりプログレはその頃に聴いたつもりでしたが、ピンクフロイドは実のところほとんど聴いておりませなんだ。

なので、今回のジャム80さんの記事、とても勉強になりました!
しょう
2007/10/28 03:10
>しょうさん
そうでしたか^^キーボードも担当されてたんですね。
いや〜さすが!

プログレはメジャーどころしか聴いてないので
実のところ、あまり深く語れる知識もないのです^_^;
むしろ、メジャー過ぎるフロイドをあまり聴いてこられなかったという、しょうさんのリスナー遍歴に、何か奥深いものを感じます。

ん〜 勉強なんてとんでもない><;;
いっぱいAの頼りない記事ですのでツッコんだって下さい^^

ジャム80
2007/10/28 10:03
ジャム80さん、おはようございます。
最近、夜が弱いので、おやすみの朝、または、仕事の遅番の朝に書き込むJJです。ほーーーーっ。朝の珈琲が美味しいとです。

ところで、ほんま、日本の報道では、締め直し?の社会問題が多々浮き彫りにされてますね。
どーでも、いいけど、マスコミなしでは、たぶん、、素通りされてきた内容がほとんどで、どの角度にせよ、いい思いしている企業があって、なんだか、それぞれの絞め殺しのように見えます。

治安の悪い日本になってしまったぐらいですから、世の中も小さな事件もほっとけないのも、わかる気がしてしまいます。
なんら、新しい日本の改革をつくらんと、なんも、かわらんような気がしますぅ〜。ピンクフロイドの幻の翼で、昭和のよき日を思い出したいですね。
JJ
URL
2007/10/29 10:05
こんにちわ^^ JJさん
朝から珈琲カップ片手に書き込む優雅なお姿が想像できます。
人と会う仕事のせいか毎回、珈琲を出され
朝から珈琲を飲めないカラダになってしまったジャムです。。
一杯の水から始まり、オレンジジュース、牛乳と段階をおって
濃度を上げ昼頃には胃がやっと珈琲に追いつくようです。
すいません、自分で書いていてウザくなりましたw

仰るよーにマスコミなしでは、素通りされてきたよーな事もあるでしょうね。

不思議と同情の気持ちは湧かず
頭を下げてる姿を見て初めて、これからどーするんやろこの人って
思います。いずれにしても、日本が良くなろうとしているのは
コンプライアンスを標榜している企業が増えたことでも分かります。

ピンクフロイドと昭和の良き日で締めくくられましたかw
うまいですな〜^^
確かに平成に入ってからのフロイドの音には
耳を傾けていて緊張感は感じませんもんね。。。
むしろ、安心して聴けるアダルト・オリエンタル・ロック??

ジャム80
2007/10/29 14:48
プログレ好きの僕にはたまらない選択!w

リアルタイムのフロイドは、『鬱』と「幻の翼」が
初。僕にとっては、忘れられない作品です。

おかげで、鬱、という漢字を、今でも
ちゃんと自信もって書けます(笑)。

同時期、ロジャーが出した『Radio C.A.O.S』の
「Radio Waves」って曲が好きで、当時「幻の翼」とともに
テープに録って聴きました。

>人間関係のドロドロがなくなったせいか
>今までにない陽性な雰囲気が。

僕は、紙ジャケで『鬱』を持ってますけど、
心地の良い作品で、一気に聴けますね。
シド在籍の1st『夜明けの口笛吹き』も
好きですが、リアルタイムで聴いた爽快さにはかなわない。

謝ってばかりの日本。それだけ沢山誤魔化してきた
ことが多かったのか。

見てるだけで鬱になりそうな現実(おっと)w
“たった一度の過ちで奈落の底へ落ちてしまう”のですね
(おっとっと)ww

ムーディ・ブルースは、
「ユア・ワイルデスト・ドリームス」記憶あります。
のんびりした、良い曲でしたね(^^)/
ysheart
2007/10/29 22:03
へぇ〜87年に新曲だしてたんですかぁ
全然しらなかったw
プログレは。。。というかピンクフロイドは
ビルボードのアルバムチャートに鬼のような三角印(1000万以上?)で
ずーっと残ってるなぁなんだこのアルバム?
やけにアートなアルバムの表紙・・・それぐらいの印象ですね。
つまりこれだけ有名なのに全く琴線にふれませんでした。。。
とっつきやすいかと思ってブッチャーのテーマ聞いてみたけどだめでした。
すみません推奨エントリーにこんなコメントで><
社会人なってみて思ったのは私の周りに現在40前半の方には
根強いファンが多いって印象ですw
TAKAX
2007/10/30 12:54
>ysheart さん
『鬱』と「幻の翼」が初フロイドというのも一致ですね^^
『鬱』なんてタイトル聞いた日には怖いもの見たさでした。
それより少し前に友人の兄貴が持っているカセットテープをただで貰い、
知らないアーティストだったので、流すように聞いて
棚にポーンみたいな。。。後にそれが『The Final Cut』だと知り
丁寧にラジカセに入れて静聴したのを思い出します。

今回はロジャーを少し悪者みたいに書いてしまった感も否めないのですが
あくまでも、『鬱』の制作サイドから見たロジャーであって
ジャム自身は、ロジャーisフロイドなのです♪
シド在籍の1st『夜明けの口笛吹き』はほとんど形ばかりになってしまい
聴いてないな〜聴きなおしてみようーと思います。
記事書いてる時には『原子心母』を流していましたw
>(おっと)w
>(おっとっと)ww
素晴らしい!ま〜ッたく関連性のない記事だったんですけどww
ついに繋がってしまったか^_^;
【氷上リンク】のみならず【言葉のリンク】も最高!!


ジャム80
2007/10/30 18:26
>TAKAXさん
ピラミッド・パワーの走りとも言える?アートのジャケの正体は
『狂気』ですね^^
ブッチャーのテーマも好きでしたよ^^
あと、サーベルくわえてタイガー・ジェット・シン!
何を隠そうワタクシは『プロレス・スーパースター列伝』の大ファンなのです。通販で千のマスクを本気で集めようと思ってましたからw
今でもマスク被ってポスト上段から飛び降りたい気分ですな♪
不思議なことに今はアイドル系の女子プロレスしか見なくなりました。。。
ま〜これも時の流れなのでしょうが・・・
こちらこそ、すいません^_^;
ブッチャー・ネタで血が騒いでしまいましたm(_ _)m
?}(*゜Д゜)σ凸←自爆ボタン
ジャム80
2007/10/30 18:36

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