【80年代洋楽レビュー倉庫】で〜っかい ひとりごと

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zoom RSS ブログ8周年記念

<<   作成日時 : 2014/12/22 15:00   >>

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11月某日、佐野元春のライヴに行ってきました。

実に27年ぶりです(笑)



その感動をお伝えすることでブログ8周年記事とさせていただきます<m(__)m>





以下、佐野と敬称


あらかじめ仙台や横浜で行われたライヴの曲リストを研究してはいました。

前後に往年のヒット曲

中心は2007年の『Coyote』と2013年の『ZOOEY』でほとんどの収録曲が歌われました。


"コヨーテ 海へ"がないのが残念でしたが他の会場のリストになかったので最初からあきらめてはいましたw


来年新作を出すことを約束。その中から1曲披露 これも想定内でした。


さらにアンコールで追加曲を数曲というような内容で締めくくられました。






アンコールの際に、佐野が『今日は平日だけど、みんな明日仕事大丈夫なの?』とか


誰もが知っているナンバーを紹介する際に『知っていたら嬉しいんだけど、次はこの曲・・・』とか


こんな自虐ではなかったし些細な気遣いができる人だったのか・・と改めて時間の経過を感じました。


色々あったんやね!と方言で隣の肩を叩けるくらいに気さくな佐野でした。


昔のキザでシャイで気位の高いイメージは微塵もありませんでした。




僕は、世代の違う(若い)人を同伴で連れていったんですが その人でも楽しめる内容でした。


曲間のトークが見事に観衆を引き付けていた事も理由に挙げられます。


『失礼だけどここにいる人のほとんどが歳は(事実、オッサン&オバサン)
・・・中には若い人も僕を知らない人もいると思うけど・・』


究極の自虐w



他にも自虐は続く


自身最大のヒット曲"約束の橋"を取り上げ
『僕は89年に作ってアルバムに出したのに・・・売れたのは90年を過ぎてだいぶ経ってからだ・・・』

『ドラマの主題歌になってからだ・・・くやしいよ・・・89年に出したのに・・・』



『佐野さん・・・約束の橋みたいなヒット曲作って下さいよ〜と言われるんだけど・・・こればっかりは僕が決めるわけじゃない』


これが奏して誰もがステージに釘付けになっていました。


"約束の橋"しか知らない僕の同伴者もエピソード話に笑っていました。



一番印象に残ったのが一回り以上歳が違う若いバンド・メンバーへの気遣い。


いちいち、コヨーテバンド!! コヨーテバンド!!と佐野本人が紹介していたのは誰の耳にも残っているはずです。



確かにバックバンドを大切にしていたのは今に始まったことではなかったのですが
現在のコヨーテバンドへの愛情を半端ないと感じました。


アンコールの際になかなか出てこない佐野をあきらめて


『コヨーテバンドっ!!』と野太い声で絶叫する聴衆もいましたから。





佐野
『実は、今から少し前に『Coyote』というアルバムを出したんだけどみんな知ってる?!』


自虐MCの中で紹介されたミディアム・ナンバーから"黄金色の天使"
これが僕の中では一番 感動しました。


なんと言いますか・・・時の流れやらをすごく感じさせて勇気づけてくれる曲です。
『みんな同じだよ』と聴こえます。歌詞には明確にはないのに不思議です。
聴いていると、夕やけに包まれているような気にもさせられます。


この勝手な解釈は、歌詞を理解せずに聴いている洋楽の効果かなとw


"黄金色の天使"がないので
アルバム『ZOOEY』から冬の夜空を見上げながら聴きたい曲"ポーラスタア"





とにかく会場の佐野を呼ぶ声は凄まじく
ついには『そんなに大声で呼ばなくても聞こえてるから^^:』と辟易。。
そんな場面が2度ほどありました。


佐野を迎えるときは、去年までは大きな会場でやっていたと隣にいたビール片手の方が語っていました。


今回は、割にこじんまりとした場所。


冒頭に佐野本人が『いいLIVEハウスだね〜誰が設計したの?感謝しなきゃね!』
本当に思っているかは別として このひとことでマインド・ブロックを外せました。



最後に『たくさんアンコールで歌ったけど、ネットに書かないでね』




以上、、ライヴ・レポート
ここからはもう少しだけウンチク語ります(笑)





佐野のアルバムは、デビュー・アルバムから89年の『ナポレオン・フィッシュと泳ぐ日』までは
生活と一体化するぐらいアルバムを代わる代わる聴いていました。



中でもお気に入りはN..Yで完成を見た85年『VISITORS』
この作品は、シティポップからスタートし、都会の街の風景を陽気に
時にはせつなく歌い続けてきた佐野とは正反対に位置する作品となり、ファンが迷走する結果となりました。


なにせ、この曲がアルバムの1曲目なので余計に



日本人初のラップ曲!!

小林克也が先か?! 佐野がタッチで早かったか?!




90年代に入り、少し距離を置いてから聴いた最高傑作『Sweet16』から




『失くしてしまうことは悲しいことじゃない』


失われたことだけに囚われないで欲しい。
虹を一緒に見てみようと誘われている気持ちにもなります。



僕はブログで再三『音楽』から力を貰っていることを有りのまま書いてきました。


前に前に 後ろに後ろに(ココはスリ足で) 時には立ち止まり深呼吸


99回負けて最後に1回だけ勝たせてもらって・・・


そして、また最悪99回負ける事もあるのです。


大切なのは、その1回必ず来るとあきらめないで続ける事。



歌詞から学ぶというよりをアーティストの生き様から学ぶことの方が多かったです。


80年代の洋楽/邦楽を飾ったほとんどのミュージシャンが現在一線にはいません。



でも今なお音楽活動を裏方で支える人達がいることを忘れません。


当ブログは、これからもそういう方達も尊敬の念を持って応援していきます。



では!!









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コメント(5件)

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ブログ8周年おめでとうございます

失われたことだけに囚われず・・・
そうですね、過去に囚われていては何も始まりませんからね。

良いお年を
メテオ
2014/12/28 15:11
ジャム80さん、8周年おめでとうございます!

今回は、ジャムさんの最も尊敬する邦楽アーティストの話と言うことで、ここにコメントしようと踏み込むまでに、少し日数がかかりました(笑)

でも、私も、80年代なかば、音楽のクオリティとか洋楽との比較とか意識して、音楽を聴き始めたころの、邦楽の最重要レベルの人だと思っているので、楽しく読ませていただきました。
ポーラスタァは、最近の音楽らしい聴きやすさもあるし、私の好きな感じの曲だと思います。

いちばん気に入ったのは、ジャムさんの、
「歌詞を理解せずに聴いている洋楽の効果」というくだりです(笑)

私の場合も、80年代に洋楽を本格的に聴き始めてから、邦楽についても、聴き方が良い方向に進化していった可能性があります。
最も、そのころよりも、今のほうがもっと自分は進化してるはずで、当時は、それでも、まだ未熟だったと思いますが。
佐野さんの音楽を、気になりつつも、あまり聴かずに来た。僕が佐野さんを本当に知ったのは、Young Bloodsとか、アルバムでは、Cafe Bohemiaの辺りですから、今からでも、聴き直して、時代を進んだり、遡ったりしてみたいものです。

音楽は、聴くためのもので、想いがあればこそだ。27年ぶりのライヴ、というジャムさんですが、本当に中身のいいレビューで、面白かったです。

そうですね。好きな音楽とは、自分の人生の成功や失敗にとってなんなのか、求めて見つけては、自分の糧にしたいと思っています。そういえば、このところ、佐野さんのメリークリスマス・タイム・イン・ブルーがなぜか、頭の中でヘビロテ中なんです(笑)

では、残り3日間の2014年も頑張りましょう(*^_^*)
ysheart
2014/12/28 22:18
>メテオ さん

明けましておめでとうございます今年もよろしくお願い致します。

過去に囚われていても始まらない・・・仰る通りです。
新しい年もスタートしました。
心機一転!と気持ちを切り替えられるのはこういうタイミングなんでしょうね。
ジャム80
2015/01/01 02:09
>ysheart さん

あけましておめでとうございます今年もよろしくお願い致します。


>踏み込むまでに、少し日数がかかりました

これを言葉にまっすぐに伝られる事ができるのはysheart さんのお人柄なんでしょうね。もちろん良い意味でです^^
だって、洋楽ブログなのに佐野のライヴ・レポートって・・・(笑)
自分で自分を茶化してましたから。

仰るようにポーラスタァは、最近の音楽に溶け込んだところがあり癖がある80年代の佐野ミュージックよりは聴きやすいと思います。

洋楽の効果については、自分なりに素で出た言葉でしたが気に入っていただけて良かったです。

僕は思うんですよ!
ysheart さんは言葉を扱われる仕事なので もっと早くに佐野の詞の世界と出会っていたらと。(最近の歌詞は独創性が見られない)
ただ、好きななる音楽との出会いは本当に奇跡に近いことが多く たまたま見たレビュー、Youtube、音楽番組などでフッと耳に入ってきた瞬間的なものだと。
もちろん、すすめられて気にいるパターンもありますけどね。

つづく












ジャム80
2015/01/01 02:35
>ysheart さん 


『Cafe Bohemia』2番目によく聴いたアルバムです。
ysheart さんからその文字が出てきた事だけで嬉しいです。
リリース以来、スタカンのパクリとか言われてだいぶやられた時期でしたし。
ファン擁護になるかもしれませんが、あの方は気にいった音楽に純粋過ぎてやらかしてしまった・・・と思っています。直球過ぎるというか・・・上手く言えませんが^^;

おっと!
クリスマス・タイム・イン・ブルーまで出てきて・・・もう感激ですよ><
クリスマス・オムニバスによく外される2大名曲のひとつです。

もうひとつは、ブライアン・アダムスのクリスマス・タイムです。


2015年が明けました お互いにとって人生で一番良い年にしましょう



ジャム80
2015/01/01 02:37

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