殺人の門 /東野圭吾

ここまで一人の人生を狂わせる奴って過去にいたかな~って考えさせられる。。。
それが、このを読み終わった感想。

主人公と悪役・倉持修の物語。
主人公は、歯科医の息子で富裕な環境に生まれ育ち、それとは、対に同級生である倉持はどちらかというと貧しかった。

この二人が、時を重ねるごとに貧富が逆転しちゃうって話。
そればかりか、いつの間にか主人公の人生の航路の舵取りまでされちゃってるから始末に追えない。

主人公はの人生は、どんどん転落の一途なんだけど、倉持の人生はウナギ昇り。
けど、助けにくるのも倉持。彼を信じては、裏切られ、裏切られては、助けられ・・・・・・
こんなのが延々とつづくわけだけど。


家族の絆、初恋の相手などいろんなものを倉持に奪われ壊されていくわけだけど、その中で
主人公に「殺意」が生まれ育っていく。


彼を殺せるのか?主人公の中で、ある時を境に自問自答が繰り返されていく。
「罪と罰」みたいですね~
いろんなシュミレーションが主人公の頭を占拠していく・・・
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結末は、過去と未来は、やはり繋がっているとしか思えなくなる展開。
直木賞作家が描く「憎悪」と「殺意」の一大ドラマ


殺人の門

この記事へのコメント

コープランド
2006年10月26日 23:59
どっぷり小説よみたいです。
かったけど読んでない本がいいっぱいあります。
秘密もまだよんでません。
2006年10月27日 00:41
興味深ですね~
どんな本を買い溜めしてるんでしょうか??

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  • 殺人の門 東野圭吾

    Excerpt: 「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺す.. Weblog: カブシキ! racked: 2007-04-10 19:10